C値:家のすき間の少なさを示す数値。小さいほど気密性が高い!
UA値:家の保温力を示す数値。小さいほど断熱性が高い!
「一般的な住宅」と「当社の住宅」の比較
性能指標 |
一般的な住宅(国の最低基準等) |
当社の住宅(高性能基準) |
C値(気密) |
約0.87W/㎡・K(※6地域の基準) |
0.4 |
UA値(断熱) |
約5.0c㎡/㎡(気密施工を重視していない住宅) |
0.46 |
※C値5.0は、気密測定を行わない一般住宅の平均値として過去の調査に基づいています。
※UA値0.87は、国が定める温暖な地域(6・7地域)における最低限の断熱基準値です。
高性能な家は、こんなに違う!
【比較項目】 |
一般的な住宅 |
当社の住宅 |
冷暖房効率 |
効きが遅く、ムラがある |
効率よく、すぐ快適 |
光熱費 |
高くなりがち |
年間で大きく節約! |
温度差 |
部屋ごとの差が大きい |
どこでも同じ温度感 |
外気の影響 |
受けやすい |
ほとんど感じない |
七呂建設の家では「すき間」が非常に少ない!実物件にて測定したデータが証明しています。
「C値」とは、建物全体の隙間を合計して、その建物の床1㎡あたりに換算した数値です。「針の穴から棒の風」と言われるように、隙間があればそこから多くの空気が出入りすることになり、冬であればせっかく温かくなった室内空気も逃げていってしまいます。そのため、このC値は値が小さいほど性能が良いということです。
実験データ
実物件の測定
測定場所:鹿児島市
測定物件:七呂建設 新築現場
測定日:2015年3月19日
●壁、屋根に断熱性と気密性の高い、硬質ウレタンフォームを吹付施工

屋根の断熱

壁の断熱
測定結果
この測定数値は、現在の日本における最高レベルの基準値である次世代省エネ基準をかなり上回っていることを示しています。
※数値は建物の形状により異なります。

この建物のすき間をすべて集めた大きさは名刺1.7枚分でした。
一昔前の木造住宅であれば25枚分ぐらいですから、その違いは一目瞭然です!
一昔前の木造住宅との七呂建設の家との比較
七呂建設(ゼローネ)の家

古い木造住宅

温度測定結果(HEIG仕様 吹付けウレタン厚さ比較)

A棟:吹付けウレタン厚さ 80mm
B棟:吹付けウレタン厚さ 185mm
屋根上:A棟の屋根上(スレート瓦葺き)