わたしたちが、今もっとも力を入れて取り組んでいる住宅が3つあります。
3つのテーマを追求するために、わたしたちは住宅建築という枠を超え、医学・教育学・心理学・色彩学・照明学など、様々な分野の専門家たちと一緒に研究しています。
例えば、ガンも生活習慣病です。日頃の考え方と、食生活の改善、ストレスの解消法などを研究することにより、ガンにならない生活習慣の支援が出来ると思っています。医師からも多くのことを習い、予防医学の分野で、わたしたちも協力していきます。豊かな家庭生活を支えるためにも様々な分野の方々とお互いに学びつつ、従来に無い家を研究して提供することは、仕事という枠を大きく越えて、わたしたちの生きがいともなっています。
3つの分野において家を完成させたわたしたちが到達したのは、外観や間取りから考えるのではなく、「家族の幸せ」から逆算して設計する家づくりでした。
例えばダイニングには、子供が夕食の準備をするお母さんと話をしたり、宿題ができるテーブルがある。
例えば子供の成長が分かる写真を飾るなど家族の思い出ギャラリーとなる中2階の空間がある。
例えば親子で星を眺められる屋根裏部屋がある。
「怒る回数が減りました。」
「家族でよく笑うようになりました。」
「夫婦の会話が増えました。」
お客様から感謝のお言葉をたくさん頂いています。本当にありがとうございます。他にも様々な具体的なアイデアや工夫があれば、ぜひ私たちにお知らせ下さい。「夢」をおもちのお客様こそ、わたしたちの最高の先生であると考え、一邸一邸を大切に、これからも造り続けていきたいと考えています。
家を造るのでなく、幸せな家庭を創るサポートをしたい。
そんな志をもつ家造り集団です。